
人間関係の書籍で言っていることは大体同じ
普段、私は読書はほとんどしない。
だが休職中にすることの1つとして読書を産業医の先生に勧められた。
休職中は時間が有り余っているし、いい機会なので何冊か本を読んだ。
勧められたのは人間関係、人付き合いの本だった。
自分自身も読むならこいう類と思っていたのでちょうどよい。
読んだ本・書籍は別途まとめるとして、それぞれの書籍ともに内容、というかベースの考え方は似ている。
それをどう伝えるかが筆者のパーソナリティや職業によって異なっていた。
なるほどと新たに気づかされることもあったが、これまでの知識を再認識する内容が多かった。
簡単に私なりの考え方をまとめたいと思う。
人間関係 特に苦手な人との付き合い方
前提として、私は特定の人物が原因で適応障害になり休職になった。
なので、人間関係をもっと詳しく言えば苦手な人との付き合い方だ。
精神的に病んでいる状態で読んだので極端に捉えた節はあるが、そんな状態で理解して落とし込むにはその方が都合がいい。
同じように悩んでいる人は、「私」の部分をご自身に置き換えてください。
苦手な人との付き合い方
- 私が苦手な人、嫌いな人はダメなヤツ
- 私がダメなヤツと思う人は、みんなにとってダメなヤツ
- ダメなヤツの言うことは真に受けないで受け流す
- ダメなヤツはいずれコミュニティから排除されるから関わらない
極端に書けばこんな感じ。
5冊くらい読んだけど、2冊は仏教関係の人の著書だった。
意外にも仏教関係の人の著書の方が極論を書いている。
だって仏様、ブッダの教えがそうらしい。(違っていたらごめんなさい。)
読んだ本は 「苦手な人との付き合い方」のヒントになった本 で紹介しています。
で、補足。
こう書くと「私」は正しくて正論を述べる人ということになる。
一方「ダメなヤツ」は間違っていて、癌みたいな存在ということになる。
なぜそうなるのかというと・・・
- 私が悩んで本書を読んでいる時点で「正しいことをしている」
- ダメなヤツはそんなこととはつゆ知らずにのうのうと生きている
ダメなヤツはガン無視で良いのだがそうはいかない
極論、ダメなヤツはガン無視して私の視界から排除すればよい。
そう排除すればよいのだが、仕事の関係上そうはいかないこともある。
なのでさらに補足。
この内容は先の仏教関係の2冊とは別のところから。
仕事における人との付き合い方のコツ
- 相手に対して期待しない
- 相手の言うことを真に受けない
- 相手の顔色をうかがわない
- 約束は破られて当たり前
- イヤなものはイヤと、できないものはできないと言う
「5」が最もハードルが高いのだが、直接言えないなら、第三者経由でもいいわけだし。
いずれも理にかなった考え方だと思う。
異論は認めます。曲解してるかもしれないし。
でもこれくらい極端に捉えることで気は楽になった。