復職から約半年

2025/05/16

復職後

 復職、初出勤、初勤務

復職から約半年

前回の投稿からかなり時間が経ってしまった。
休職から復職した後のことが気になる人も多いと思うので簡潔にまとめます。

まず私の場合、パニックを起こして再発したとか、ストレスでダメになったという事はなかったので楽に読んでください。


苦手な人

声を聴くのも嫌だったこともあり、とにかく同じ空間にいないようにした。
幸いにして在宅勤務がある環境だったので、在宅勤務をうまく使って出勤日をずらした。
どうしても重なる時は音楽やYoutubeをイヤホンから流して気を紛らわした。

私は復職するにあたり残業と出張禁止の産業医の先生からの制限を受けたが、実は在宅勤務だけで復職する案もあった。

復職後、本当にダメなら改めて産業医の先生に相談することができ、逃げ道があったことが大きかった。

時間の経過とともに徐々に気が楽になり、そのうちに年度が変わり予定通り異動していって解決。
正直に言えば退職して欲しい思いは今もあります。


業務・仕事

復職当初は、本当にすることがなかった。
配置換え・役割変更があったことが大きい理由だが、会社、特に上司の配慮が大きかった。

徐々に仕事を振られるようになるが、大した内容ではなかったし、業務量としてはちょろかった。
ちょっと面倒な業務でも、そもそもの総業務量が少ないので難しいことはなかった。

結局年度内は少ない業務量で過ごしていくことになった。
よく言えばリハビリ期間、試運転期間、悪く言えば干されている状態だ。

干されているというのは聞こえが悪いが、実際に窓際に追いやられて会社から追い出される心配はなかったので、この辺りは捉え方次第だと思う。

実際のところは、会社は私の扱いに困っているが、業務は回っているので私に業務を振る必要がないというのが事実だったと思う。

新年度になっても私の扱いはあまり変わらない。
休職前の業務量に比べれば半分以下だ。


有休消化と自己学習

業務量が減り、会議やミーティングが激減したので有給休暇を消化する。
私生活の用事で休む必要が多々あったこともあり、有給休暇は遠慮なく使った。
10数年、毎年使いきれずに消えていったのだし、有給休暇は本来使い切るもので労働者の権利だ。

あわせて自己学習もした。
この間、本ブログの更新は途絶えたがマネタイズできるブログを始めた。
お金という形で成果が見えるのでやっていて楽しい。
形が変わり、時間もかかったが、休職中の目標「ブログを立ち上げ、Google Analytics と Search Console を導入し、Googleアドセンスを導入すること」は無事に達成した。

QooQ