
復職には復職診断書が必要
復職するには復職診断書が必要らしい。
私の会社の場合は特別な書式があるわけでもなく、「復職できますよ」の旨の記載がある診断書であれば書式は問われない。
察するに、何かあった時に診断書があった方が会社の言い分が通るってことだと思う。
これはどこの会社も同じで、しっかりしている、あるいは大きな企業であれば復職可能な旨の診断書を求めると思う。
で、私の話。
順番が違う気がしなくもないが、先に産業医の先生は復職可能の判断はもらっている。
(産業医との復職面談でまとめています。)なので、主治医というかかかっているオンライン診療の医師から、復職可能な旨の診断書を出してもらう必要がある。
診断書を出してもらうと書くと語弊がある。
正確に言えば、復職が可能か判断してもらい、その上で復職可能であればその旨が書かれた診断書を出してもらう流れだ。
ちなみに、産業医面談の後に会社の人事部とやり取りをしていて、〇日以降なら会社側の受入が可能との連絡をもらっている。
なので、復職診断書には「〇日以降の復職を認める」と書いてもらうつもり。
日にちを明記しつつも、余裕を持たせるのは色々と融通がききそうだから。
会社の都合とか、何かしらの手続きが理由で復職日が後ろに倒れるかもしれないし。
後から調べた限りだと、このように書いてもらうのが一般的っぽい。
ということで、オンライン診療の予約をとってその日を待つことになる。
オンライン診療 ~ 復職診断書
診療当日。
約1ヶ月ぶりの診療だの、体調はいいだのと一通りの話をして本題に入る。
伝えたことは主に4点。
- 体調的に問題ないので復職したい
- 先に産業医と会社とは話をしていて、復職時の環境に納得している
- 産業医からは残業と出張は当面禁止と言われた
- 〇日以降、の記載で診断書が欲しい
この内容を伝えて返答はOKだった。
補足すると、体調的にも問題なさそうだし、環境も納得しているならいいですよ、との事だった。
加えて、日にち以外に診断書に書いて欲しい事項はあるかと聞かれた。
復職にあたり、何かしらの制限、会社への要求事項を記すことはごく当たり前なことだそうだ。
なのでこの問いには、改めて当面は残業は禁止の旨だけをお願いした。
最後に、1ヶ月後くらいに再度診療を受けて欲しいと言われたので了承。
これでオンライン診療は終了。
私にとって復職は一大イベントなわけだが、何かとスムーズに進む。
医師にしても産業医にしても会社の人事部にして仕事ですからね。。
あとは後日届くであろう復職診断書を会社に送るだけだ。
ちなみに後日届いた診断書には、「業務面の配慮を」の旨の一文もあった。