
休職手続きの流れ
オンライン診療で適応障害と診断され、医師からは休職を勧められたので休職の手続きをする。
あくまで私個人の場合なので、会社によって流れは異なる場合があると思う。
なお勤めている会社はホワイト、だと思う。※4社の勤務経験から判断した評価
休職手続きの流れ
- 就業不能の旨、休職を指示する旨の診断書を得る
- 上長に休職したい旨を告げる
- 上長から人事部に該当する部署にその旨を報告
- 人事部の担当者経由で産業医との面談
- 産業医から人事部に休職が妥当との報告
- 人事部の担当者と面談(手続き的なこと)
- 休職
私の場合は、上記の流れでおおよそ1週間かかった。
なお休職開始日は人事部との面談日となり、それまでの約1週間は有給休暇になった。
出勤していない期間が丸々休職になると思ったが、留意しておく点がある。
休職開始までに考慮される点
- いわゆる傷病手当金の申請にあたり、待機期間として3日間は必要
- 社内手続き(人事とか)も考慮される
の2点だ。
とは言っても自分自身で気にすることではない。
休職における傷病手当金の待期期間と賞与
休職の開始日はいつもでもよかったのだが、ここで重要な点が2つ。
お金に関することだ。
休職手続きの時にいろいろと真剣に考える必要はない。
まずは休むことが先決。
だがお金のことなので頭の片隅に入れておくとよいと思う。
休職手続きの時に留意すること
- 傷病手当金の待期期間の3日間は有給休暇を充てる
- 賞与・ボーナスは減額される
の2点。簡単にまとめる。
傷病手当金の待期期間
1つ目は傷病手当金の待期期間。
傷病手当金とは休職期間にもらえる保険金のこと。
傷病手当金の対象となる期間は休職中ということになるのだが、待期期間として3日間が必要になるという点。
3日間とは連続している必要があるので、「連続して3営業日を欠勤」という事実が必要になる。
この待期期間は対象期間に含まれない。
病んでいる時はぶっちゃけ3日くらいどうでもいいってのが本音だが、待期期間は有給休暇等を充てたほうが良い。
賞与(ボーナス)は減額される
もう1つは賞与、いわゆるボーナスに影響する。
会社によって査定の内訳は異なるが、休職期間中は当たり前だが出勤扱いにはならない。
つまりその分が差し引かれる。
私は正直考えていなかったw
私の場合、会社の従業員に起因するところが大きい。
こいつの賞与を減らしてその分を寄越せよと思った。。。
ボーナスの影響はいくらかわからないが、損害賠償とか考える人もいるのではないだろうか。。