休職手続きの流れ

2024/08/17

休職 休職手続き

休職手続きの流れ

休職手続きの流れ

オンライン診療で適応障害と診断され、医師からは休職を勧められたので休職の手続きをする。
あくまで私個人の場合なので、会社によって流れは異なる場合があると思う。
なお勤めている会社はホワイト、だと思う。※4社の勤務経験から判断した評価

休職手続きの流れ

  1. 就業不能の旨、休職を指示する旨の診断書を得る
  2. 上長に休職したい旨を告げる
  3. 上長から人事部に該当する部署にその旨を報告
  4. 人事部の担当者経由で産業医との面談
  5. 産業医から人事部に休職が妥当との報告
  6. 人事部の担当者と面談(手続き的なこと)
  7. 休職

私の場合は、上記の流れでおおよそ1週間かかった。

なお休職開始日は人事部との面談日となり、それまでの約1週間は有給休暇になった。
出勤していない期間が丸々休職になると思ったが、留意しておく点がある。

休職開始までに考慮される点

  • いわゆる傷病手当金の申請にあたり、待機期間として3日間は必要
  • 社内手続き(人事とか)も考慮される

の2点だ。
とは言っても自分自身で気にすることではない。


休職における傷病手当金の待期期間と賞与

休職の開始日はいつもでもよかったのだが、ここで重要な点が2つ。
お金に関することだ。

休職手続きの時にいろいろと真剣に考える必要はない。
まずは休むことが先決。
だがお金のことなので頭の片隅に入れておくとよいと思う。

休職手続きの時に留意すること

  • 傷病手当金の待期期間の3日間は有給休暇を充てる
  • 賞与・ボーナスは減額される

の2点。簡単にまとめる。

傷病手当金の待期期間

1つ目は傷病手当金の待期期間。
傷病手当金とは休職期間にもらえる保険金のこと。

傷病手当金の対象となる期間は休職中ということになるのだが、待期期間として3日間が必要になるという点。
3日間とは連続している必要があるので、「連続して3営業日を欠勤」という事実が必要になる。
この待期期間は対象期間に含まれない。

病んでいる時はぶっちゃけ3日くらいどうでもいいってのが本音だが、待期期間は有給休暇等を充てたほうが良い。

賞与(ボーナス)は減額される

もう1つは賞与、いわゆるボーナスに影響する。
会社によって査定の内訳は異なるが、休職期間中は当たり前だが出勤扱いにはならない。
つまりその分が差し引かれる。

私は正直考えていなかったw

私の場合、会社の従業員に起因するところが大きい。
こいつの賞与を減らしてその分を寄越せよと思った。。。
ボーナスの影響はいくらかわからないが、損害賠償とか考える人もいるのではないだろうか。。

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プロフィール

40代のおじさん会社員です。 会社での出来事がきっかけで休職。 その間の出来事を備忘録的にまとめたブログをやっています。

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